キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
- 2018.07.13
- ドキュメンタリー
「司法試験にどうやって合格したのか」
・・とても印象的だった。
“セルフイメージ”ということについてずっと考えている私が
この映画から連想したことは
他人を騙せるということは、
前提としてまず自分を騙せているのだろうというところ。
騙すというより、自分自身の存在に対して確信しているという感じだろうか。
(カリスマ性 というのもこれに通じるものがあるような気がする)
やはり、自分で「これが私だ」信じている状態が、
常に目の前の現実に立ち現れているのだろう。
それがポジティブなものであれ、ネガティブなものであれ、
すべてがその確信通りに現象化している。
ということは、その「これが私だ」の部分を書き換えるのが
もっとも最速なのかなということを、あらためて思った。
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